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株&[アンディ] ホーム > カブコラ > 第56回 意外なあの企業も!? 「子ども手当」で好調銘柄とは!?

いまさら聞けない株に関する疑問に答える株コラム「カブコラ」

2009.11.11

意外なあの企業も!? 「子ども手当」で好調銘柄とは!?

民主党が与党になってから特に注目されるようになった「子ども手当」。まだ始動していないものの……、この影響を受けて好調になる銘柄ってあるの? とすると、今って子ども向けの銘柄が買い時なのでは!? ファイナンシャルプランナーの牧野なな子先生、そこんとこくわしく教えてください!

「株価は6ヵ月前から動き始めるといわれています。よって、子ども手当関連銘柄も、民主党が政権をとる前から動いていたのです」(ファイナンシャルプランナー、牧野なな子先生)

新たな政策のひとつとして掲げられている「子ども手当」。はたして、この政策が株価に及ぼす影響とは?

――マニフェストで発表されていた頃には、株価は動き始めていたというわけ。(早いなぁ)。子ども手当政策の影響を受ける銘柄って、どのようなものがあるのでしょうか?

「おもに赤ちゃん用品関連、教育関連、保育事業など。具体名になりますと、ピジョン(7956)ユニ・チャーム(8113)、教育系ではベネッセ(9783)リソー教育(4714)などが挙げられますね」

――子ども手当で、少子高齢化に歯止めがかかるのではと期待しているんですね。ということは、やはり今、子ども手当の影響を受ける銘柄はすべて狙い時ってこと!?

「そうとはいいきれませんよ。子ども手当は具体化しつつある政策ではありますが、その実態というとまだまだ未知数。子ども手当によって一時的に注目されていましたが、今では好調な様子をみせている銘柄と、そうとはいえないものとの差ができつつあります」

――今でも好調な関連銘柄とそうでないものとの違いとは、何なのでしょうか?

「各企業が行っているアプローチ法です。例えば、好調な銘柄のひとつであるユニ・チャーム(8113)。ここでは赤ちゃん用品のほか、ウイルス対策用のマスク、発展途上国への輸出などの事業展開を行っています。ほかにも、リソー教育(4714)が展開する学習塾トーマスでは個別指導に加え、映像コンテンツを充実させることで遠地での教育も実現しています」

――企業間の差別化、つまり+αが大切ってことですね!

「自民党から民主党へと政権がうつったということは、社会の軸に大きな変化が起きているということ。大切なのは、その銘柄が今の社会の変動に対してアプローチがきちんとできているかどうかなのです」

――ありがとうございました。

企業だけの動きにとらわれてはダメ! 注目すべきは、変動する社会のなかでどのような動きをみせているのかということ。「木を見て森を見ず」なんてことがないように、くれぐれも気をつけなくっちゃ!

(吉住夏樹/プレスラボ

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