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株&[アンディ] ホーム > カブコラ > 第57回 子ども店長も期待!? エコカー関連銘柄ってどうなの?

いまさら聞けない株に関する疑問に答える株コラム「カブコラ」

2009.11.18

子ども店長も期待!? エコカー関連銘柄ってどうなの?

今やすっかりおなじみとなった「エコカー」。今年10月23日に開催した「東京モーターショー」でも、各メーカーから二酸化炭素排出量の少ないハイブリッドカーや電気自動車など、環境に配慮した車が多く登場していたのだとか。

「一時トヨタ自動車(7203)などの自動車関連企業は赤字でしたが、最近ではエコカーを普及するために設けられた環境対応車普及促進税制による減税効果で、回復の兆しをみせているようです」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの牧野なな子先生。

地球にやさしい車が続々登場! ということは、「鉄腕アトム」や「ドラえもん」の時代もすぐそこ!?

――最近CMでよく耳にする「エコカー減税」ってやつですね! ということは、エコカー関連銘柄は今後ますます好調になっていく兆しあり?

トヨタ自動車(7203)本田技研工業(7267)は電気と水素を使うハイブリッドカーを、三菱自動車工業(7211)日産(7201)では電気自動車を扱っています。今はまだ公用車としての利用がほとんどの電気自動車ですが、中長期的にみれば燃料補給ができる場所がもっと増えると自家用車としての使用率がぐんと高まるので、さらなる伸び率が見込めるのではないかと思います」

――燃料を供給できる場所が多いほど、長距離での使用も可能になるということ。ガソリンスタンドだけでなく、エコカーの動力を供給できる水素スタンドや電気ステーションがもっと増えればいいのに!

「前出の銘柄だけでなく、エコカーに使われているリチウム電池を製造している企業にも以前から期待が集まっています。なかでもGSユアサ(ジーエス・ユアサ コーポレーション)(6674)は、エコカー用の電池開発にも力を入れています」

――エコカーで使用する部品を製造している企業からも、目が離せません!

「また同じ車関係となると、いろんな人と車をシェアする、カーシェアリングのシステムも注目されつつあります。車をシェアすることで保有コストを削減できるシステム、グリーン・サービサイジングをビジネスモデル化した企業なども、要チェックですよ」

――車って、購入費だけでなくメンテナンスや燃料にもお金がかかるんですよね。カーシェアリングの内容がもっと充実すれば…レンタカーより便利かも!

「さらに車だけでなく、エコの一環として自転車銘柄も高まりを見せています。アサヒホールディングス(5857)ブリヂストン(5108)、電気自転車の開発を行っているパナソニック(6752)など。『二酸化炭素削減』、『エコ』をキーワードに、一歩先の未来を想像してみるだけで、注目すべき銘柄が見えてくると思いますよ」

――ありがとうございました。

電気自動車というと、「鉄腕アトム」や「ドラえもん」の世界だけのものだと思っていましたが…。普及に向けて、着実に前へ進んでいるんですよね! エコカー関連銘柄、なんだかロマンがあっていいなぁ。

(吉住夏樹/プレスラボ

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