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株&[アンディ] ホーム > 世界の株式市場から > 第11回 先進国×資源国? オーストラリアが投資家に愛される理由

世界の株式市場から 日本、東京証券取引所

2009.08.17

先進国×資源国? オーストラリアが投資家に愛される理由/オーストラリア証券取引所


せっかく投資を始めるんだから、ただ数字とにらめっこするだけでなく、世界中で起こっている様々な出来事を“事情通”的に知って友達に軽く自慢したいところ。そんな国際派を目指す人々のために「世界の株式市場から」では、各国の経済状況や風土をお届けします。

オーストラリア(イメージ)
オーストラリアと言えばシドニーにあるオペラハウス。1973年完成の近代建築なのに、2007年には早くも世界遺産に登録されています。
photo by mackenzie and john

今回はオーストラリアのオーストラリア証券取引所。北半球に住む我々は、南半球のオーストラリアに資産を分散させて……かどうかは分かりませんが、僕の周囲では、外貨貯金などで、特にオーストラリア・ドル(豪ドル)が人気なようです。これは世界的な傾向で、豪ドルは世界中の投資家たちに愛されています。なぜオーストラリアは投資家にとって魅力的にうつるのでしょうか? 人気の秘密を探ってみました。

まずは豪ドルの金利の高さです。一般的に景気が良くなると金利が上がり、下がると金利も下がるそうです(日本の銀行も今は不景気で金利が低いですよね)。オーストラリアは相対的に見て、金利が高いことで有名です。それでも経済活動を維持してこれたのは、オーストラリア経済の高い成長力があったからです。また、欧米と同様の経済水準でありながら、広い国土からは様々な鉱物資源が生まれ、中でもアルミニウムの原料であるボーキサイトは、世界の中でもオーストラリアの生産量が群を抜いています。中国・インドなどの新興国が豊かになるたびに、こういった資源の価値は上がります。こうしたことから、オーストラリアは世界の投資の受け入れ国になっているわけです。

そんなオーストラリアの証券取引所はその名もオーストラリア証券取引所。オーストラリア最大の都市であるシドニーに在り、1987年に会社組織化し最先端のシステムが導入されています。オーストラリア株を扱っている日本の証券会社はないので、ADR(米国預託証券)と呼ばれる、アメリカの市場に上場しているオーストラリア企業の株をドル建てで購入する方法があります。しかし、ADRは取扱銘柄が少ないので、プロのトレーダーに運用を任す投資信託やETFも良いかもしれません。   

オーストラリアとは、そもそもアメリカと同様、移民を受け入れてきたことにより発展した国。世界中の多種多様の文化が入り交じったいわばグローバル社会の申し子。世界中の資産が流入してくるのも、ある意味必然なのかもしれませんね。   

(梅田カズヒコ/プレスラボ

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