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株&[アンディ] ホーム > 世界の株式市場から > 第9回 西洋と東洋、ヨーロッパとイスラムが交わる場所

世界の株式市場から 日本、東京証券取引所

2009.04.20

西洋と東洋、ヨーロッパとイスラムが交わる場所/トルコ、イスタンブール証券取引所


飛んでイスタンブ~ル♪

今回の投資先はトルコ! トルコと聞いて皆さんは何を思い浮かべますか? 『うーん…』あんまり日本に馴染みがない国のような気がします。

そんなあなたに、トルコという国で、日本人にも馴染みやすい特長は以下の3つです。

■トルコ料理が有名。特に「ケバブ」や「トルコアイス」は皆さんの知るところ。
■最大の都市イスタンブールは、「ローマ帝国」「東ローマ帝国」「オスマン帝国」の首都だった。
■サッカーが盛んで、サッカー選手「イルハン」は数年前に日本で大人気に。

トルコ(イメージ)
トルコと言えばケバブ。食欲を刺激しますね。ケバブとは、焼く、焦がすという意味の「カバブー」が訛ったものとされている。
© Photo by Minamie's Photo ,Some rights reserved

どうですか皆さん! 町中のケバブ屋台や、学生時代の教科書や、はたまた衛星放送のサッカーなど様々な場所で、トルコという国は日本にも馴染みがあったのでした! 特にトルコ料理は、フランス料理、中華料理と並んで世界三大料理と呼ばれています。どうしてトルコ料理が世界三大料理と呼ばれるまで成熟したかというと、ちょうど西洋と東洋の中間地点として、また帝国の首都があったことから、様々な文化が生まれた経緯があります。

そんなトルコが今、投資先として注目を集めているそうです。このコーナーでもたびたび紹介されているBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)の次に来ると言われている投資先の国として、以下のような単語が飛び交っております。

■NEXT11(=ゴールドマンサックスが提唱している11カ国)
■LEMs(=国際経済研究所が取り上げた11カ国の総称)
■VISTA(=BRICsを提唱したエコノミスト門倉貴史氏が提唱する新興5カ国)(注1)

実はこれらすべてにトルコは選ばれているのです。世界経済のトルコへの熱い視線が感じられますね。トルコの経済は2002年から好調で、今やEU加盟も現実味を帯びてきました。

そんなトルコ経済を支えるインタンブール証券取引所は1986年に登場し、2008年には322社の上場企業が存在する。時価総額は約1800億とまだまだこれから、といったところですが、ヨーロッパとの距離的な近さから欧米企業の工場の進出が相次ぎ、今や東の工場中国に対し“西の工場”の座を伺いつつありそうだ。

トルコへの日本からの直接投資は難しく、アメリカのニューヨーク市場からADR(米国預託証券=アメリカで売買される外国企業の株式)などの方法を使って投資する方法が今のところ主流です。しかし、実はトルコはすごく親日な国。近い将来、日本にとってもっと身近な国になっているかもしれませんよ。

(注1)
NEXT11=韓国、バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナム、メキシコの11カ国
LEMs=BRICs4カ国+アルゼンチン、インドネシア、韓国、メキシコ、サウジアラビア、トルコの11カ国
VISTA=ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国。

(梅田カズヒコ/プレスラボ

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